育休中の悩み
出産を機に育児の現実がしっかりと分かってくると今後のキャリアに不安を感じることが増えますよね。私自身、出産前フリーランスだったこともあり、収入がゼロ、子供の託児所はどうなるのか、時代が変化していて時代遅れになっていないか不安を感じ続けました。
そもそも、なんで不安なのか
俯瞰的に考えると不安を感じる理由は、予測できない未来で不確定要素が多いからです。これは、フリーランスでも正社員でも同じだと思います。「フリーランスとして育児をしながら案件がとれるのか」「前の仕事に復帰した時に、時短で働きながら育児が出来るのか」見えないプレッシャーがたくさんあります。
私は元々大手人材会社で転職相談を受けるキャリアアドバイザーとして働いていました。多くの方の転職相談を受ける中で、多かった相談が育休終盤、復帰前に転職したいという話です。
「前の職場だと数字のプレッシャーが多く、残業をして何とかこなしていた数字を復帰後こなすことは出来るのか」
「子供が居ない女性ばかりが出世していて、自分のような子持ちで活躍している人が居ない。ロールモデルになる人が居ないため、裏方に回りたい」
等、育休前後での生活の変化が不安を感じる要素になっているようでした。このような境遇の方を何百人も担当しましたが、転職活動をしても転職実現した方はゼロに近しい状況でした。
具体的、どうしたら良い?何をしたら良い?
では、どうしたら良いのか、、、!
- ①攻めから守りに変える
このような悩みを持たれる方は、今まで攻めの姿勢で仕事をされていた方が多いと思います。育休に入る先輩方の仕事を引き受け最前線で頑張っていた方も多いと思います。成果を求められる中で懸命に変化することを意識されていた方もいると思います。そんな中で育休復帰後は、攻めから守りに転向することを意識することが大切です。具体的にはスタンスとマインドを変えることです
スタンス例)
育休前:目標の数字達成に勤しむ→育休後:いかに楽して数字達成が出来るか最適解を考える
育休前:率先してなんでも自分でする→育休後:出来る限りサポートしてもらえることは相手に託す
マインド例)
自己肯定感を高く持ち、自分の機嫌をしっかりとってあげる
・仕事をしながら育児している自分はえらい
・収入がしっかりあるので、自分へのご褒美をしっかり買ってあげよう 等
- ②変化に適応する心構え
長期的に転職を視野に入れても良いかもしれませんが、復帰後は転職活動をお勧めしません。理由としては、人間は変化に弱いからです。転職して、失敗する方は大抵3カ月で会社を辞めます。それは、今までと違う仕事、人間関係、通勤経路と変化が大きいからです。そこに育児も加わると、ストレスと疲労でより心も疲れてしまうかもしれません。変化の要素を出来る限り少なくし、徐々に変化していく方が良いと思います。 - ③キャリアの棚卸をする
転職するかしないか等は関係なく、育休中に職務経歴書を作成することをお勧めします。理由としては、今まで仕事のことを考えてきた中で、育児が加わり、復帰前に自分のことに向き合えるのは今しかないと思います。「育児が大変でそんな時間がないよ」と思う方もいるかと思うのですが、1時間で良いので、職務経歴書を作成してみてください。今は、AIがキャリアの棚卸をしてくれます。自分でゼロから作ると1時間以上かかるため、AIと話しながら作ることがお勧めです。 - ④長期的に自分のキャリアを考える
キャリアの棚卸をしておけば、今だと思ったタイミングで初動が早く転職活動に取り掛かれます。長期的にライフ・キャリア2軸でどんな風に自分を作っていきたいか考えてみてください。(自己肯定感が高い時に考えることをお勧めします!)ライフ軸の要素が多くてもOKです。そして時々、求人を受けなくても良いので、どんな求人があるかウォッチしてみてください。
終わりに
私自身も育児・無職真っ只中です。これから1月に子供を抱えながらフリーランス復帰、4月に託児所に入れるかもわからない中で自分のキャリアを考えている最中でキャリア迷子です。
でも、私は思うのです。「職場で育児を経験した人は少し強く見えませんでしたか?」私もレベルアップして社会に復帰できることを前向きに捉えて戦場に繰り出していきます。
もし、このブログを読んで同じ気持ちの方は、私と一緒に頑張りましょう。


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