最近、テレビ番組で結婚相談所が取り上げられることが増え、「結婚しない女性が増えている」という話題をよく目にします。
そんな世の中の流れの中で、
- この選択は、今後のキャリアに影響するのかな
- 30代って、もう転職しづらい年齢なのかな
と、一度は考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
「子どもは欲しいけど、転職活動で本音は言えない」
「結婚したことで、出世しにくくなるのでは?」
「結婚しない選択をしたら、周りからどう見られるんだろう」
頭のどこかで、こんな不安がよぎる——
それが“アラサー女子のリアルな悩み”だと思います。
企業サイドの本音は、実は一つじゃない
私はこれまで大手人材会社で、企業の採用支援に携わってきました。
その中で感じたのは、企業の考え方は本当にさまざまだということです。
企業パターン①|女性のライフイベントを「気にしない」企業
このタイプの企業は、出産や結婚のタイミングをあらかじめ考えても、
入社後に環境が大きく変わる人は誰にでも起こり得る、という考え方をしています。
また、近年はコンプライアンス意識も高まっており、
「ライフ」と「ワーク」を切り離して考える企業も増えています。
そういった企業は、
- 仕事への意欲
- これからどう成長していきたいか
といった点を重視し、スキルアップを一緒に考えてくれる印象があります。
企業パターン②|ライフイベントを「把握したい」企業
一方で、女性のライフイベントをできる範囲で把握したいと考える企業もあります。
その背景には、
- 定着率を高めたい
- 配属部署への影響を考えたい
といった理由があり、バランスが取れないと判断した場合は、不採用になるケースもあります。
ただし、その分、採用後は
仕事だけでなく、人として・家族のように迎え入れてくれる企業が多いのも事実です。
大事なのは「どちらの企業か」よりも、自分の本音
最近は①のような企業が増えていますが、②のような“古き良き会社”も、まだまだ存在します。
ここで一番大切なのは、
どちらの企業かではなく、自分の本音を話せるかどうか。
たとえ誰もが知る大手企業でも、
- 本音が言えない
- 質問しづらい
- どこか我慢しないといけない
そんな職場では、入社後も「自分らしく働く」ことは難しくなってしまいます。
実際、アラサー女子の転職は不利なの?
結論から言うと、決して不利ではありません。
アラサー女子は、
- 20代でしっかり実務経験を積み
- 自分の得意・不得意が分かり
- それでもまだ柔軟に吸収できる
企業から見ても、非常に魅力的な存在です。
だからこそ大切なのは、
「受かりにいく面接」ではなく、
「相談する面接(商談)」として向き合うこと。
自分のライフ面の考え方や、仕事でどうありたいかを整理し、
納得したうえで選ぶことで、入社後の活躍は大きく変わります。
私自身、現在はフリーランスですが、
仕事の軸やライフイベントに対する考え方は、できるだけ正直に伝えるようにしています。
……どこまで話すかは、正直今でも悩みますけどね(笑)まとめの一言
「30代だから不利」なのではなく、
“自分の軸が曖昧なまま選ぶこと”が一番のリスク。
アラサーだからこそ、選ぶ側でいていい。
そんなメッセージが、悩んでいる誰かに届けば嬉しいです。
まとめの一言
「30代だから不利」なのではなく、
“自分の軸が曖昧なまま選ぶこと”が一番のリスク。
アラサーだからこそ、選ぶ側でいていい。
そんなメッセージが、悩んでいる誰かに届けば嬉しいです。


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